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メラニー(デボラ・フランソワ)
デイヴィッド・ハミルトンについては、さまざまな噂や憶測が飛び交っていて、本人像がもうひとつ正確に伝わってこない印象がありますね。セシル・ビートンとかだと、『ユリイカ』の特集なんかを読んだことがありますけど。たしか、幼少時にヘミングウェイよろしく女装させられていたとか(うろ覚え)。ハミルトンの撮った写真の中でもっとも強く記憶に残っているのは、吉野千代乃というシンガーが86年にリリースしたセカンドアルバム、『SLOW DANCE』のジャケット。目にした瞬間、電撃にやられたようなショックを受けたのを、いまでもはっきりと憶えています。なんといっても、ロマンティック・チュチュふうの衣装が最高。曲的には、80年代の女性アイドルに多数の楽曲を提供していた松宮恭子のペンによる「口づけからはじめて」がよいですね。ミュリエル・ダックのデビューアルバムに収録されていた「レヴィアン・デュマン~明日またきて」という曲と相性がよく、編集テープに並べて入れたりしたものです。初期のアンテナにも通じるペナペナのシンセ音とチャカポコしたリズムも愛らしい、リゾートふうラブリーマリンな佳曲。そうそう、青猫さんの「愛のファンタジー」情報もチェックしなくてはなりませんでした。美少女番長である青猫さんに、追いつけ追い越せでがんばる所存であります!

slowdance.jpg

さて、ベアールにどうつなげたものかと逡巡しました結果、順当にいけばデルピーなんですけど、それはあとに取っておきたいなと。ひとつ前にはシャルロットもいることだし、ロマーヌ・ボーランジェでいってみようかというところで、ふと思い出したのが『譜めくりの女』という映画。といいますのも、オペラ歌手の伴奏者に扮したロマーヌが、憧れの彼女に対する愛憎や、時代の波に翻弄される姿を描いた『伴奏者』を連想させるからなんですね。しかしながら、『伴奏者』がおもにロマーヌの内的な葛藤へスポットを当てていたのに対し、『譜めくりの女』は復讐劇なんでして、人気ピアニストのなにげない行動に深く傷つき、プロのピアニストになる夢をあきらめた少女が、周到な計画のもとに彼女へ近づいて復讐を遂げるお話。復讐者となる少女メラニーに扮するのは、これが2本目の映画出演作となるベルギー出身のデボラ・フランソワ、当時18才。この娘がまた、デルピーっぽい雰囲気を持ちつつ、素晴らしいモデル体型なのには溜息が出ます。エロティック女王のベアールに負けじと、その若さと美貌でもって、夫も子供もいるピアニストを誘惑し、恋におとしちゃったりもします(ここ重要)。しかしどちらかというとキュートさのきわだつベアールにたいし、デボラは清楚さがきわだっていますね。そして、輝かしいブロンド娘であることも特筆事項でしょう。まだまだこれからの女優さんですので、今後が楽しみです。

譜めくりの女 原題 : la tourneuse de pages 製作年 : 2006年  製作国 : フランス

                               林茉莉

page turner
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テーマ:映画 - ジャンル:サブカル

【2008/10/13 16:03 】
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